次世代を担う高校生のための未来塾を開催して
燃えるような郷土愛を持つ高校生の中から、広い視野を持ち、大きな構想力と永続する情熱によって
日本社会に貢献できる人材を育てたい。このような高い志のもと、多くの方の協力を得ながら、2005年 8月広島県内外の高校生94名を対象にした「次世代を担う高校生のための未来塾」を開催いたしました。
未来塾が目標として掲げるのは、明確な目標と強い使命感を持ち、世界に通用する、これからの日本
を担うリーダーの育成です。真のリーダーとは、常に真実を語る勇気があり、あらゆる意見に耳を傾け、 自分を信じ、自信を持って判断、実行ができる人物です。そして、実行したことが、現実社会で成果を
挙げられるよう、周囲の人たちの心に火をつけ、インスパイアする魅力を備えている人です。
この理想像に近づくにはどうするか。「未来塾」は、その道筋を塾生の皆さんが「気づき」「見つける」
場です。実務の第一線で活躍する社会人講師の講義、徹底した討論と質疑応答、意見交換で構成された4日間の合宿研修を通じ、参加した高校生たちは、4つの段階からなるプロセスを経験したことと思います。
各人それぞれに「自己発見」「自己開発」することができたものと思います。まず、自分はどんな人間な のかに気付き、次に、どんな人間になろうとしているのかが見え、3番目にはその実現を阻害する要因はど
んなものなのかを発見し、最後にその阻害要因をどう除去し、克服するのかを考えることができるように なったことと思います。わずか4日間ではありましたが、各人それぞれ入塾式以降の成長は著しく、入塾式
以降の成長は著しく、卒塾式を迎えた塾生の目の輝きから、「自己発見」「自己開発」そして「人生の目標 を定める」きっかけをつかんでもらえたと実感いたしました。
早速明日から来年度の準備が始まります。、本年の経験、反省を踏まえ、来年はさらに充実したより良い
未来塾が運営できるものと思います。 10年、20年後、ここで学んだ皆さんが日本のリーダーとして活躍され るとき、日本は活力ある明るい国になっているものと確信しております。第1回未来塾・塾生の成長と今後
の活躍を心から期待いたします。 最後になりましたが、山口信夫名誉塾長、亀井郁夫特別顧問を はじめとし、多くの理事・顧問の皆様のよりご理解、ご賛同のもとを賜り、また、県内外の企業や個人の皆
様から多大なるご協力、ご支援を賜りいただいてましたことを、無事、第1回未来塾を終了させていただきま したことを、関係者一同を代表して心よりお礼申しあげます。
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次世代を担う高校生のための未来塾

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◆ お知らせ
・中国新聞・読売新聞・山陽新聞各紙にて「未来塾」開催について記事掲載されました
中国新聞(8月29日)、 中国新聞・讀賣新聞(8月30日)、山陽新聞(9月3日)
に未来塾開催について記事掲載されました。
各紙とも楽天(株)三木谷氏をはじめとし、各界で活躍する講師陣の紹介とともに、
参加した塾生のコメントを掲載しています。
塾生は「自分の進路を見据えたい」「いろんな考え方をこれからの参考にしたい」
など、将来について考える「きっかけ」の場となっていることが伺えるコメントを
寄せています。
・9月11日付け中国新聞コラムに塾生のお父さまが未来塾について執筆されました
中国新聞のコラム「10代の天気図」で、塾生西田君のお父様が未来塾について執筆さ
れました。
ご自身も初日と3日目の二日間参加され、様々な悩みを抱えている高校生にとって、
「講師陣の言葉は『信じた道をそのまま進みなさい』という応援メッセージであった
ように思う。」とコメントされています。
・9月3日 RCC中国放送「Eタウン サイト」にて未来塾が特集されました。
放送内容はRCC文化放送のホームページの番組バックナンバーからご覧いただけます。
◆ 事務局への問い合わせ |
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●問い合わせ●
〔次世代を担う高校生のための未来塾事務局〕
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